井戸を掘って水が出る場所というのは大昔(20万年前や旧石器時代ほどの大昔)に川底であった経緯がある場所です。川底であった時につくられた砂の層に地下水は滞在しています。具体的に水の出る場所とは山の沢筋や沢下に広がる扇状地、平野部の丘陵地でないところ、一級河川が通る平野部などです。逆に水が出ない場所としては山の尾根部分、急激に下っていく土地、山を切り開いたニュータウンなどです。また、ため池が多い地域も水は出にくいと言えます。もっと簡単言いますとご自宅の地下8m以内に砂砂利の層が有るか無いかで、砂の層があればほぼ出る事が多いです。当社には全国のボーリング地層データがございますので、お近くの地層データをお調べするサービスも行っております。(無料)ご希望でしたらこちらからお問い合わせ下さい→ 簡単お問い合わせフォーム
自宅に掘ったら水が出るのかを知りたい
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この記事を書いている人
西川 健次
1963年(昭和38年)生まれ、奈良県橿原市出身、旧姓 西本。現在入社31年で全事業の責任者を任せていただいてます。自身はマーケターとして全事業の健全でスムーズな運営を心がけつつ、あわせて新事業ならびに新商品の開発を使命と考えております。いっぽう風水アドバイザーとしての知識と資格で運気の良い家づくりをお手伝いしております。仕事上の喜びは第一に社員の成長と幸せ。それからお客様をはじめとしてご縁があった方々の幸せ。座右の銘は「素直な心で」です。
休日は兼業農家として稲作に勤しんでおります。