一般的にドライコンテナの床は合板となるのですが、重量のある機器などを格納される際は固定を強固に行なうために鉄板に張替え機器を溶接やボルトにて固定し、転倒防止対策を行うケースもございます。機器類を設置する下部に配線等を引き込むための開口を行ないます。ただし、コンテナの床面には約30cmピッチで梁が入っておりますので、その梁が開口部に出てきてしまいます。もちろん梁をカットし、開口部に障害物が無い様に施工する事も可能ですが、強度の関係上、梁は残したままの方が好ましいです。当社としては梁は残されることをオススメ致します。補強や加工を施し機器類を安全に格納、固定する為の細工を施すことが可能です。

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