しあわせ回廊 なら瑠璃絵
興福寺や国立博物館・東大寺・春日大社を瑠璃色の光が美しく彩ります。開催期間中はアートプロジェクションなどイベントも盛りだくさんです。


しあわせ回廊 なら瑠璃絵とは?

回廊(廻廊)とは寺社仏閣の建物や中庭を囲む廊下のことです。文字のとおり境内を「廻る」ための道です。
そして「しあわせ」とは、手のひら(しわ)と手のひら(しわ)を合わせること。古来日本人は、畏れ敬うものに対して自然と手を合わせてきました。
目を閉じて、軽くこうべを垂れ合掌する姿は、遥か‘いにしえ’の頃から今この瞬間も変わらず、奈良の風景にとけ込んでいます。その風景の中で瑠璃の深い青色は、至上の色として神聖視され、また貴重な鉱石としてシルクロードを渡り古来よりわれわれ日本人を魅了してきました。
「しあわせ回廊なら瑠璃絵」は、早春のこの時期に夜間特別拝観を実施頂く、春日大社、興福寺、東大寺という奈良を代表する三社寺を幻想的な光の道でつなぎ美しい瑠璃絵の世界に皆様を誘(いざな)います。
それぞれの社寺で手を合わせて頂くことで、心が洗われ、しあわせが訪れることを、そしてその小さな祈りの数々が大きな平和の祈りとなって世界に届くように、瑠璃色の星がいつまでも美しく輝くように、そんな願いを込めて実施いたします。
ならを訪れる人々の美しい姿を優しいひかりでてらす

しあわせ回廊 なら瑠璃絵



しあわせ回廊 なら瑠璃絵


しあわせ回廊 なら瑠璃絵


しあわせ回廊 なら瑠璃絵


しあわせ回廊 なら瑠璃絵


しあわせ回廊 なら瑠璃絵


今年の開催は終了しております。来年の開催は公式サイトでお調べ下さい。