ご覧いただきありがとうございます、ホウワの西川健次です。
昨日のブログで90Kg超級の前川が、子供の頃の懐かしいモノといった内容のブログを公開しておりましたが、私も同じ昭和の話題をひとつ。
先日のお彼岸に宇陀市菟田野区にある母の実家へお邪魔した際の事、応接間へ入るとその空間だけは46年間時が止まったかのようなお部屋で衝撃を受けました。衝撃というのは、この応接間に飾ってあるものたちなのですが・・
赤いたてのようなものがありますね。もう少し拡大してみましょう。
なんと、EXPO70 日本万国博覧会のパビリオン観覧記念メダルではないですか!よーく見ると「英国館」やら「カナダ館」、「ビルマ館」なんてのもありますねー。戦後の日本はこの大阪万博を境に高度成長を遂げて世界有数の経済大国になってきたわけですが、46年間じぃーっとこれらの記念メダル達はここに飾られていたなんて、なんか感慨深いですねぇ。
他にもかつてはどこのお家にもあったこんなものたちが・・
フランス人形に孔雀の羽、ボウリングのトロフィー類にボウリングのピンまで。確か1971年ごろから第一次ボウリングブームがあったんでしたよね。テレビではプロボウラーの中山律子さんなんかの試合が放映されていて、中山律子さんの歌まであった記憶があります。巷ではボウリングシャツを着て街を歩くお兄ちゃんたちもいましたね。(ボウリングシャツを着ているだけで、不良のレッテルがついたような)
現在、ニュースなどで2025年の大阪万博開催を報道されていますが、本当に実現されるなら、これは嬉しいことですねー。2020年の東京五輪、2025年の大阪万博を機に、この国が再び大きな躍進を遂げ、今よりもっともっと素晴らしい国になってゆくことを心から望みます。