本日は少し離れた別の場所でそれぞれ井戸をつくる忙しい工事日となりました。一ヶ所目は奈良県北葛城郡広陵町にある多肉植物園さまです。水が出るのかどうか不安だと言うことで植物園のオーナーさまの他に地主様も見に来れられました。一定程度掘り進んだら水洗いするのですが、泥ばかりでなかなか砂が出てこず少々あせりましたが8m目でようやく出ました。ただ、砂の量がいまいち少なかったので念の為あと1m足してトータル9mを打ち込んだところ大量の砂砂利が出てくれました。地主さまもホッとしておられたのが印象的でありました。
オーナーさまはこちらのハウス内で多肉植物を栽培されています。
8mから地下水に遭遇。9mでしっかり砂が出てくれました。
次に奈良市内にある貸し農園へ移動し、農園で使用する水を確保するための井戸づくりに着工。1件目と同じく使用した井戸は当社オリジナルの矢太郎100 剛筒です。こちらは当社の打込み井戸シリーズ中最大の井戸で、施工の関係上家庭には不向きですが、こちらのような広い場所がある農園では安定した水量が確保できるベストな井戸となります。
二ヶ所目の奈良県奈良市にある貸し農園にて矢太郎100 剛筒の打込みスタート。
8メートルでしっかり地下水が出てくれました。
水を上げるポンプは1インチのエンジンポンプをご使用されますので、ポンプとの接続口を設置して工事完了となりました。
〈YouTube動画 長さ10分10秒〉
続けて2本の井戸掘り 植物園と貸農園に矢太郎100剛筒で井戸をつくりました