稲作 田んぼの用水としてJet矢太郎を9メートル打ち込み
奈良県中南和の田んぼにて稲作用の用水として深い打ち込みと水量に優れた当社のオリジナル打ち込み井戸「Jet矢太郎50」を施工しました。比較的地層が良く、少量ながら浅い段階から水が出ていたのですがより多くの水量を求めて9メートルまで打ち込んだものの期待するほどの水量が得られず、水を揚げるポンプとの関係もあり、いったん断念する運びとなりました。このまま打ち込み続ければ多くの水量が期待できるのかも知れませんが残念です。深さのある井戸はとても使いにくく、とくに農地などの屋外での使用は実用的ではありません。浅くとも水は存在する場所なので今後他の方法を考案し再挑戦したいと思います。