ご覧いただきありがとうございます、ホウワの西川健次です。今回ご紹介するのは大昔に小作として借り受けていた田んぼを畑として活用してきたものの、もう畑をする予定もなく田んぼとして稲作ができるように借り受けた当時の状態まで原状回復して地主さんにお返しするといった内容です。
お客様の親御様がこの田んぼを借り受けたのはもう50年以上も前との事で、その間に畑として使っていた様々な備品も一緒に撤去処分となります。
土のなかにはこのようなゴムシートが何重にも敷かれていて、それを重機(ユンボ)でつかんではめくってゆきます。
重機のアタッチメントを通常のバケットからクチバシのようにはさめるタイプに交換します。
これで、土の中に埋まっている不要なものを引っ張り出します。
やはり最後は手作業。
重機で大きな物や重い物を取り出した後は手作業で細かな物を拾ってゆきます。
今回は300坪ほどの土地で一日で作業が完了しました。土地の大きさや内容によって若干は異なりますが、一日の作業で費用もたいしてかかりません。しかし、これを個人様がご自分で行うとなると、なかなかできるものではございません。
ホウワハウジングでは建物の解体工事、外構工事、ご新築工事だけでなく、このような田んぼや畑の整備も承っておりますので、どんなことでも、ほんの小さな工事でも「住まいのホウワグループ」までお気軽にご相談下さいませ。