今回のお客様は宅建業者様。橿原市にある一戸建て住宅の古家を解体撤去し、土地を転売予定とのことで当社に古家の撤去をご依頼いただきました。
手作業による事前工事
家の周辺物である門柱やブロック塀などは事前に手作業にて解体撤去。
建物の附属物。例えば雨どいやエアコン等は木くずと一緒に処分できませんので、予め手作業にて取り除いておきます。
油圧ショベルによる躯体の取り壊し
手作業が終わると重機を投入し建物自身の取り壊しにかかってゆきます。
柱と壁を崩しながら奥へ進みます。廃材の上に乗ってますので、重機の操作に注意が必要です。
ほぼ建物の取り壊しが終わりました。この後は廃木材の搬出にかかります。
廃木材の搬出完了とバラ廃材の袋詰め
廃木材はすべてリサイクル施設に運び終わりました。残ったバラ物の廃材はトン袋に詰めて処理施設へ運搬します。
基礎と駐車場コンクリートの撤去
ブレーカーアタッチメントを使用し、コンクリートを砕いてゆきます。
廃コンクリートの搬出が終わりました。あとはお風呂とトイレを残すのみとなりました。
足場のバラシと撤去
養生シートを外し、骨組みの足場をばらして搬出します。
工事完了
やはり解体工事は愛が大切。ご近隣様への配慮がもっとも大切と考えております。
工事の着工前より美しく。最後のお掃除は特に入念に。
解体工事が完了しました。
この土地の買主様が早く見つかりますように・・
また、ご近隣の皆様におかれましてはご協力ありがとうございました。心より御礼を申し上げます。