毎度こんにちは、西川健次です。
本日は平成28年4月15日(金)、天気はピーカンの快晴につき絶好の生コン日和となりました。今回は先週に外枠のブロック積み工事が終わっている農家さんのプール式育苗用プールと工事進歩率75%、大和郡山市K様邸の外構エクステリア工事をお知らせします。
育苗用プール外周ブロックのモルタル入れ
ブロックにモルタルを詰め込んだあとは、生コンを入れる厚みを出し、レベルのライン線を引いてゆきます。このレベルがピシっと出ていないと大変なことになってしまいます。稲苗がちゃんと生え揃わないような事があっては一大事ですから。
大和郡山市K様邸のコンクリート土間工事
道幅が狭いのでコンクリートポンプ車を使用しての工事になります。駐車場を含めて計画箇所に生コンを流し込み、左官工事を行ってゆきます。三枚目写真は中庭にあたる場所なのですが、ここには芝を貼る予定です。緑の絨毯が出来上がれば素敵なお庭になるでしょうね。
育苗用プールに生コン打設
ふたたび農家さんの育苗プールです。生コン6トンを流し込み、コテで押さえつつ仕上げてゆきます。
見ているぶんには楽しいのですが、やってる人は大変な重労働です。コンクリートがある程度固まってからなので、とにかく硬い、腕がパンパンになります。私たちはこの作業を「土間打ち」と呼ぶのですが、数多くある外構エクステリア工事のなかでも、もっとも体力と技術が必要な部類になります。とにかく失敗の許されない、やり直しのきかない仕事なうえに、上手下手がハッキリと出る作業になりますね。
その点、当社自慢の職人である冨田君は上手ですよ!
皆さま、ぜひともおまかせ下さいませ。