知ってると便利な引越しアラカルト。おひっこしをするにあたって大切な知識をまとめています。
どの引越センターを使うにせよ、最低限押さえておきたい13の項目
引越には、事業資格をもつ信頼できる緑ナンバーの営業用トラックをご利用下さい。
作業が困難な場合や道路事情が複雑でも大丈夫です。
業務に精通したスタッフが責任を持って対応できます。どんな引越内容でも緑ナンバーなら万全です。
引越の見積もりは無料です。引越日時や転居先の住所、トラックの駐車スペース、作業上の約束事項、運賃・実費などについてよく打ち合わせして下さい。見積もりには運賃などの合計額とその内訳が記載されます。追加がでる場合はどのような時かを入念に。
見積もり・契約時に「内金」は必要ありません
ただし、荷物の個数が増えた・追加サービスを頼んだ・引越日が平日から休日に変わった等、利用者の都合で変わった場合は、その分の費用が加算される事があります。
予約のキャンセル料は、前々日までは無料・前日までは見積運賃の10%以内・当日は見積運賃の20%以内となっています。
引越業者に対して「何をどう頼むのか」と「それはいくらかかるのか」をハッキリと認識しておきましょう。
食器を包んだり、隙間を詰めたりと使えるので、最低一ヶ月分はためておきましょう。
不用品や粗大ゴミの処分は引越業者でも引き取ってもらえますが、産廃扱いになりますのでそれなりに費用がかかります。自治体での処分ならば各自治体によっても違いますがほとんど無料から格安なので是非そちらを利用しましょう。
引越当日のトラブルを防ぐために、新居の家の前までトラックが横づけできるかどうか、道路幅や一方通行又、搬出入口などの立地条件を確認しておきましょう。
事前に新居を下見しておき、コンセントやガス栓の位置、柱の出っ張りなどを調べ、家具の配置図を作成しましょう。家具の配置図があれば当日の作業はスムーズです。
家庭のコンセントを流れる電気には周波数というものがあり、西日本で60ヘルツ・東日本で50ヘルツと異なります。周波数に合った器具を使用しないとトラブルの原因になりますので、引越業者によく相談しましょう。
都市ガスは地区によって種類やカロリーが異なります。管轄するガス会社にガス器具の適正を確認し、不適当な場合は、部品交換や調整を依頼しましょう。ガスの開栓にはガス業者の立会いが必要です。
ついうっかり忘れやすいものがあります。最後にもう一度確認を。
玄関の表札・当日配達分の郵便物・自転車や三輪車・当日出た粗大ゴミ・床下収納庫内の物。
引越が終わったあとで、荷物の一部が壊れていたり、大きな傷を発見した場合はすぐに引越業者に連絡しましょう。業者の責任は荷物を引き渡した日から3ヶ月以内となっています。
発見が遅れると、事故原因や因果関係が不明瞭になるので、引越が終わったらすぐに荷物の確認をしましょう。