基礎工事について
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コンテナの基礎工事
基礎工事には大きく分けて
- ベタ基礎(平基礎)
- 4点基礎(6点基礎)
- H鋼基礎
が御座います。
コンテナご利用用途・場所・コンテナサイズ等により様々な形で基礎工事を行ないます。
① ベタ基礎(平基礎)
こちらはベタ基礎です
安定性を重視される場合、もしくは庫内に重量物を保管される場合は、ベタ基礎施工をお薦め致します
コンテナの下部全体にベタ基礎を施工します。
このお客様はコンテナ設置後に基礎部分以外をアスファルト敷きにされました。
② 4点基礎/6点基礎 独立基礎
こちらは4点基礎。4点基礎はコンテナの底面のの通気性が大変良く、湿気などによる腐食を防ぎます。
当社で一番ご用命の多い形です。
4点基礎を行いましてコンテナと基礎をアンカーで固定いたします。
こちらも4点基礎です。基礎部分のL型のアングルを埋め込み、横揺れ防止対策を行なっております。。
アングルとコンテナを溶接固定する事により縦揺れにも強くなります。
アングルとコンテナ本体を溶接で固定する事により、多少の地震が来た際でも、安心してご利用頂けます。
こちらは大型店舗利用時の基礎工事です。基本的には4点基礎ですが、場所によっては6点になる場所も御座います。厨房などの重たい物を入れられる場所は6点基礎にされています。
こちらがコンテナ設置後です。
③ 2点基礎(長手方向)
コンテナの長手方向に沿う様に基礎を行なっております。安定性・通気性を両立させた形の基礎です。
横に2台並べて設置しております。
④ H鋼基礎
こちらはH鋼基礎です。H鋼基礎は連結をされる場合などに良く利用する方法です。
H鋼の上に設置しまして、地面とH鋼をアンカーなどで固定致します。
その後コンテナとH鋼を溶接固定する事により、地震にも強く安心してご利用頂けます。
お問い合せは下記のフォームよりお気軽にどうぞ
コンテナ倉庫の基礎工事で、4点基礎〔6点基礎〕でも、確認申請出来ますか?
I様お問い合わせ頂き、誠に有難う御座います。ホウワコンテナショップの三木と申します。4点基礎では近年認めて頂ける例が少なくなってきており、ダメな場合が多いです。6点であれば認めて頂ける地域はまだ多くありますが、建築士さんによっては1m角位のベースを敷いてその上に基礎を施工する形であれば、問題は御座いません。その他ご質問等御座いましたら、お気軽にご連絡下さいませ。どうぞ宜しくお願い申し上げます。