店長のコンテナまみれの日々 第358話
こんばんは、三木です。
すみません、しばらくブログ更新できておりませんでした。
その理由は、【日本の最西端、与那国島】に仕事で行ってたからなのです。
沖縄本島へのコンテナ設置は御座いますが、与那国島には初めてのことで、慎重に進めていかなければならない事もあり、事前に現地にお伺いさせて頂いての打ち合わせを行なって参りました。
9月8日AM7:40関西国際空港発で、石垣島に飛行機移動致しまして、到着しました。
石垣島から与那国島行きの飛行機が1時間ほど間が空く事もあり、空港内で食事を取りました。
始めて食べる八重山そばに豚の角煮の乗っているとそばを食しました。
あっさりした味付けですが、角煮の風味が出汁に混ざって、なかなかの美味。ソーセージ玉子おにぎりと、魚のフライも美味しかったです。
この魚のフライの種類を聞きそびれてしまったのが残念でなりません。聞いとくべきだった・・・
その後、琉球エアーコミューターのプロペラ機にて与那国島に入りました。当日は台風13号が通った後で、風が強く揺れに揺れまくり、最後はドリフト感覚の着地で顔面蒼白の中でしたが無事に到着致しました。こちらで普段から乗り馴れている方ならそうでもないのでしょうが、RAC初体験の自分にとってはハンパなく恐怖の30分でした。
当初与那国島内ではレンタルバイク(50㏄)を借りて島内の移動を使用かと考えておりましたが、あいにくの雨模様。
急遽レンタカー(軽自動車)の空きを確認して、空いている軽自動車を確保し、明日のお客様との打合せ前日に基礎工事業者さんとの打合せに向かいました。
空港へ到着が13:30。
レンタカーを借りたりして14:30頃になっていたかと思います。
その後打合せの16時まで少し時間が空いたので、打合せ近辺にゆっくりと向かい始めました。
打合せ場所近辺に到着しますと、な、なんと偶然にも打合せ場所の近辺(車で2分ほどの場所)に、私の大好きなTVドラマのドクターコトー診療所の舞台となっていた診療所あるではありませんか。
打合せ前の空き時間に、見学してきました。(打合せ場所が遠くだったとしても、必ず寄らせてもらおうと思ってましたが、偶然にもかなり近所だったのですごくラッキーでした。)
ドクターコトー診療所のドラマは2006年が最後で、その後の撮影はされておりません。
ですが、私は4~5ヶ月周期位で未だにyoutube等で拝見しております。(TVドラマでは個人的に今まで一番好きだったドラマです。)
その実際に使用されていた診療所を実際に見て、感動で目頭が熱くなってしまいました。
入場料300円をお支払いし、中を見て回りました。
色々な名場面を生んでくれた待合所に、ドラマがビデオ放送されていました。
この畳に、色々な役者さんが座っていたと思うと、これまた感動。
じっと畳を見つめてしまいました。
次に診察室の方に入りますと、診察室のセットは無くなっており、代わりにヤシガニラーメンや、コトー先生がアキ爺からもらった草鞋などが展示されておりました。
コトー先生が往診に行く際に使用していた、自転車。タイヤがパンクしていまして、少し持ち上げましたが、めっちゃ重たかったです。
次に様々な患者さんが横になっていた、病室のベッドを見たときもテンションマックス。
ドラマ内で様々な役者が、このベッドで演じておられたと思うと、目頭マックス。堪えるのに必死でした。
このベッドには、今は女優さんを引退された桜井幸子さん(役名ゆかりさん)が末期がんと闘う際に横になっていたベット。
桜井幸子さんの演技もうまく、ドラマにぐっと引き込まれるシーンでしたが、そのベットが目の前にあると考えたら、むせび泣きしそうになりましたよ。(笑)
まぁ、他の観光客の方や、受付の方がおられた事が功を奏したの、泣かずに済んだのは良かったです。
一人だけで診療所内にいたら、本当に泣いていたかも(恥)
そんなこんなで、診療所を満喫してから、打ち合わせに行きました。
打合せも1時間ほどで終わり、17:00でもまだまだ明るく、時間も空いたので、島内を車で回ってみました。
与那国島は、自然に満ち溢れており、空気が美味しい。
天候は島内にいた2日とも、曇りや雨だったので宜しくなかったですが、それでも絶景。
道路の至る所に、与那国馬が草を食べまくっており、日常では味わう事の出来ない経験をさせてもらいました。
食べ物も宿泊ホテル内の居酒屋さんで食べましたが、初めて食べたカジキマグロのステーキ(1,300円)をお店の店員さんのオススメで食べたのですが、めちゃくちゃ美味しかったです。
とは言え、11月ごろにコンテナの納品で2~3日程再度お伺いする予定をしておりますので、その際に今回では回る事の出来なかった場所にも行ってみたいと考えております。
次は、与那国島の海底遺跡にスキューバーダイビングで潜って行ってみたいと思います。。。
それはさすがに嘘ですよ。そこまでの時間は無いと思いますので(笑)
個人的に行く機会があれば、是非海底遺跡を見てみたいと思います。スキューバーダイビング未経験ではありますが。
以上、三木でした。