ホウワコンテナショップ店長のコンテナまみれの日々 第99話!
こんばんは、三木です。
本日は以前に当社商品危険物倉庫『法責箱』の設置で基礎工事を行なって頂いたのですが、レベルの若干の誤差の為、綺麗に設置ができなかった際の例をご紹介。
綺麗に基礎は行なって頂いておったのですが、2坪以上のタイプは底面6本の柱が付いており、全てでレベルをきっちり合わせて頂かなければ、センター部の柱が支えて、両サイドの4角が基礎から浮いたり、逆に4角はきっちり基礎と付いていてもセンター部分が浮いてしまったりと、もったいないケースが多く御座います。
どちらかと言えば、4角が基礎に付いている状態で真ん中が浮いていれば、スペーサー等で調整を行なって綺麗に設置が出来るのですが、真ん中が支えてしまうと、4角もしくは片側2角が浮いてしまうので、あまりよろしくない方法となってしまいます。
左の画像タイプはセンター柱部分が付いてしまい、左片面2角が浮いてしまった例の画像です。
スペーサーにて荷重を受けるように設置させて頂きましたので、ご使用に問題は無いのですが、もったいないです。
なおかつ、元から床面に傾斜を付けておりますので、レベル違いで溜桝の方に自然と液漏れの際の液体が流れない可能性も御座います。
レベルをきっちりと出して頂いた形の基礎を行なって頂けます事をオススメ致します。
法責箱の基礎の形状等は0120-16-1771までご連絡を。
以上三木でした。