店長のコンテナまみれの日々 第377話
こんばんは、三木です。
本日は塗装の色合わせについて、簡単にご説明させて頂きます。
画像のタイプは、左が今年に納品させて頂いたP-BOY(防災コンテナ)となりまして、向かって右のP-BPYが2012年(今から約5年前)に納品させて頂いたコンテナとなります。
左は納品してすぐに撮影致しましたのでもちろん綺麗ですが、5年も経ちますと色あせが必ず御座います。
ホウワコンテナショップで使用している塗料は、通常2種類となっております。
通常色・・・ウレタン系塗料
青・赤・緑・黄色など・・・合成樹脂塗装
となります。
なぜ使い分けているかと言いますと、コストの問題で御座いまして、画像のような薄い緑等は、ウレタン塗料となるのですが、赤や黄色や青色となりますと、塗料自体の価格が倍以上変わってしまいます。
グレードもウレタン塗料の方が高く、塗装面の寿命が7年~9年とされている種類の塗料となります。
合成樹脂塗料は、4~6年程の寿命しか御座いません事と、色合わせ具合が大きいです。
ウレタン塗料の上にも、さらに高寿命高スペックの塗料も多々存在致しますが、その辺りはお客様のご要望に合わせて塗装を行わせて頂く事も可能で御座います。
価格は確実にアップしてしまいますが(´・ω・`;A) アセアセ
コンテナに塩害塗装、高寿命フッ素塗装など、色々な塗装施工が可能で御座います。(コストは上がってしまいますが)
ただし、いくら良い塗装を塗ったからと言って、コンテナ本体の錆落とし処理を怠っては、意味がありません。
すぐに錆が回ってしまいます。
コンテナ販売業者さんは年々増えてきており、その辺りの知識が少ない業者さんが多くおられます。
どうか皆さま、【安物買いの銭失い】になられませんよう、コンテナ販売業者選定は慎重に行ってくださいね。m(_ _)m
コンテナ塗装に関するご質問お問い合わせが、ホウワコンテナショップまでご連絡を下さい。
以上三木でした。