ホウワコンテナショップ 店長のコンテナまみれの日々 第34話!

どうも、店長の三木です。

本日はコンテナのメンテナンスってどうするの?と言うご質問が多々御座いますので、簡単にご説明をさせて頂きます。

ドライコンテナは鉄製となりましすので、年数が経ちますと必ず錆が出てきてしまいます。

コンテナを長期間ご利用になられたい方がほとんどですねよ?

そこで、どういった形で錆落しをすればいいのかをお伝え致します。

まず、ご用意頂く物と致しましては、サンダー(無ければワイヤーブラシを)、錆び止めペンキ、仕上げ用ペンキをご用意願います。

※サンダーをご使用の際は、防護メガネ及び軍手等の手袋をお忘れなく。

1、まず錆の状態を確認してください。

mente1この錆部分をサンダー等でケレンします。

mente2ケレン中は、埃等がかなり飛びますので、防塵マスクをしての作業をお願い致します。

mente3錆を完全に除去し、鉄が綺麗に見えるまでケレンして下さい。

mente4ケレンした箇所に錆止めペンキを塗ってください。
錆び止めペンキの種類は油性、水性のどちらでも可能です。

mente5最後に、元のコンテナに近い仕上げ塗料を塗って頂き、完了となります。



この作業を怠ってしまうと、天錆発生箇所が腐食してしまい、雨漏れが発生してしまいます。

長年ご利用頂く際は、1~2年に一度はこう言った処理を行なって頂く事をオススメ致します。

どうしても、錆が落としきれない箇所は、錆転換剤(赤錆から黒錆に変換し、錆の発生を防ぐ液体)を塗って頂き、あとは錆び止めペンキ以降の工程を辿って頂きますと、十分な処理方法となります。

錆落しメンテナンス等も、ホウワコンテナショップではご対応させて頂いております。

程度によっては、当社に持ち帰っての作業が必要となるケースも御座います。

詳しくは0120-16-1771までご連絡下さいね。

以上、三木でした。