ホウワコンテナショップ 店長のコンテナまみれの日々 第50話!

こんばんは、店長の三木です。

本日はコンテナの製造工程を簡単にご紹介。

コンテナは2014年現在、95%以上が中国で製造されております。

残り約5%は韓国や、その他の国となります。

今回は韓国で以前に製造したコンテナ(レンタルボックス剛蔵)の画像をご紹介。

まず、コンテナはベース(床周り)より製造していきます。

containerbersuこの画像商品はベースフレーム及び床とも鉄製となりますので、床の鉄も先に取付しております。

その後、柱を立て、フレーム組みした後に天井及び壁の波板を溶接固定していきます。

containerseizouここまで制作し、その後ドアやシャッターを取るける場合は、開口及び補強を行います。

先に開口を開けておけば、無駄な鋼材を出さずに効率的に製造できるのでは?と思いますが、壁を取付後に加工をする方がスピーディーに開口等を行なえ、仕上がりも綺麗に出来るとの事でした。

うーーーん、開口した箇所の鋼材の切れ端がもったいない。

まあ、当社は綺麗にコンテナを製造してくれれば問題はないのですが。

最終的に塗装を施し、ドアやシャッターを取付完成となります。
containerkanseiあくまでもおおまかな流れでご説明しておりますので、商品はこんな説明の様に簡単には出来ないですよ!

もっと細かい作業も多々ありますので、製造開始後約1ヶ月~45日程の納期が必要となります。

中国の方はもっと大きな工場で製造ラインに乗せて作りますので、もう少しスピーディーに完成されますが、その分仕事が雑な場合があります。入庫後、その辺りの手直しを当社は行なっております。

新品コンテナを製造して、入庫後はそのまま綺麗にご利用頂けるのですが、年数が立ちますと問題点が出てきてしまう場合が御座います。

それは中国や韓国製の塗装(塗料)です。

特に中国より入庫した塗装は、質が良くない場合が御座います。

日本に入庫後、日本製の塗料を上から塗られる事をオススメ致します。

せっかくの新品コンテナも、塗装がダメになってしまうと、錆びてきてしまいMOTTAINAIです。

中にはコンテナ本体が中国や韓国製がダメというお客様もおられます。

そういったお客様には、Made in Japan製のコンテナも製造可能で御座います。

ホウワコンテナショップは、今まで培った経験を活かし、長い間安心してご利用頂く為に様々なご提案をさせて頂いております。

詳しくは、0120-16-1771までご連絡下さいませ。

日本製はかなり高いですが、物は間違えのないしっかりした物となります。

以上三木でした。