ホウワコンテナショップ店長のコンテナまみれの日々 第271話!
こんばんは、ホウワコンテナショップの三木です。
本日は20ftコンテナの底面の構造を簡単にご紹介
コンテナの底をみると、床板(合板)が見えて、コ型鋼が約30cmピッチで入っているのがお解り頂けると思います。
画像のように、コンテナの床と言うのは、コ型鋼の上に合板(厚み28mm)が乗っていて、コ型鋼とボルトにて固定されているだけとなります。
この構造で約20t近くまでの荷物を収納できるのですから、すごいですね。
よくご質問を頂くのが、「底に鉄板で蓋をしているのですか?」という事なのですが、残念ながら鉄板は御座いません。
湿気等は、コンテナ底面に強いアンダーコート塗装が施されておりますので、庫内に湿気が上がって来るは事は、殆ど無いですが、合板のみとなりますので、ネズミ等の進入の恐れは御座います。
防止対策は、地面に隙間なく設置する。もしくは、地面から少し浮かせている状態(5~10cm)にてご使用頂く事をオススメ致します。
コンテナの事はホウワコンテナショップにお任せ下さい。
ご質問、お問い合わせは、0120-16-1771までご連絡を。
以上、ホウワコンテナショップの三木でした。