ホウワコンテナショップ店長のコンテナまみれの日々 第116話!
こんばんは、三木です。
本日は、海上コンテナの天井の形状について、簡単にご説明を。
コンテナの天井は通常雨がたまらないような構造となっております。
波板鋼板となっており、幅の方面に向かってゆるやかに傾斜が付いておりますので、基本的には雨はたまらない構造となっております。
ただし、中古品の場合は凹み箇所や、鉄板のたるみ等がある為、部分的に水がたまってしまう物も御座います。
長年ご利用頂きますと、その箇所から錆が出てきて、最悪の場合腐食して雨漏れの原因となってしまいます。
2~3年に一度は、そのあたりの処理を行って頂けますことをオススメ致します。
ちなみにこの画像は当社内にてホウワ引越センターがトランクルームとして使用しているコンテナの天井面の画像です。
防水塗装を施しておりますので、寿命の長く使用する事が可能ですが、でも定期的な錆落とし処理は必要となります。
鉄に錆は付き物です。錆を抑える処理を行なう事が、長い間安心してご利用頂く為に最も重要な事です。
コンテナの錆対策等のご質問は、ホウワコンテナショップまでご連絡下さいませ。
0120-16-1771となります。
以上三木でした。