店長のコンテナまみれの日々 第352話
こんばんは、三木です。
元々12フィートコンテナの床面は、合板(t18mmのベニヤ)が張られいるのですが、縞鋼板に張り替えさせて頂く案件が多く御座います。
コンテナタイプの少量危険物倉庫はもちろん縞鋼板仕上げとなりますが、蓄電池及びパワコン保管専用のエネマックス等で多く施工させて頂いております例となります。
床を鉄板に張り替える事により、床の強度が上がる点及びコンテナ全体の強度も上がります。
少量危険物倉庫使用の際は、液漏れ防止等にもなりますので、メリットの多い改造例となります。
こちらは底面からの撮影画像となりますが、コンテナ底部の梁と床鋼材をしっかり溶接固定しておりますので、重たい物等の保管でも全く問題無くご使用頂けます。
縞鋼板に張り替え後の強度は抜群で、重量物の保管でも安心してご利用頂く事が可能となります。
コンテナは全体的に高い強度の構造体となりますが、床面等は元が合板という事もあり、高荷重の物に対して若干弱い個所が御座います。
重たい蓄電池や盤を保管する際は、大きな荷重が床にかかってしまいますが、合板では対応できない事も多く、1点集中で荷重がかかってしまう機器等を保管の際は、鉄板張り替えをオススメさせて頂いております。
コンテナの事なら、販売歴20年以上のホウワコンテナショップにご相談下さいませ。
以上三木でした。