ホウワコンテナショップ店長のコンテナまみれの日々 第293話!

こんばんは、ホウワコンテナショップの三木です。

本日はP-BOY(防災倉庫)と防災用品をセットにてご販売させて頂いた例を簡単にご紹介。

bousaicontainer防災倉庫は12ftタイプに断熱施工等を行わせて頂いており、食料や水等も保管して頂ける仕様にてご納品させて頂き、用品は食料関係よりも、まずは救助用品をメインにご導入頂きました例となります。
リアカー、発電機、電動工具、救助用工具、ラジオなどなど、様々な商品をご導入頂き、食料関係は毎年少しづつ増やされていき、賞味期限が来たら入れ替えるというスタイルにて、万一の際に備えておられます。

自治会長さんにお伺い致しましたお話では、「大きな震災が起こらない事を心から願っているが、万一震災が発生した際に救助用工具が何も無い状態だと、助けれる命も無駄にしてしまう恐れがある。そういった点を自治会さんとの会議で何度も協議を行ない検討した結果、まずは救助用工具等を重点的に揃えていこう。」という方向性で決定され、ご導入頂きました。

なるほどなぁ、と感心致しました。

皆様もお知り頂きたいのですが、食料及び水は3日程で救助部隊の方などが届けてくれると言われております。
実際食べ物、飲み物に関しては道路が通れる限り、何とかなるみたいです。もちろん道が遮断されてしまって際も、ヘリコプター等で官公庁の方で何とかしてくれると思います。
でも人の救助活動は、震災等が起こってもすぐには自衛隊等も来てくれません。まずは地元の住民の方の力で、比較的簡単に救助できる方を助けていき、瓦礫の下敷き等になられている、救助に知識や経験が必要であろう場所を、自衛隊さんやレスキュー隊に任せてください。

決して起こってほしくないですが、いつ来るかわからない震災に備えておく事の大切を再認識させて頂いた自治会様への納入事例でした。
(許可等を頂いておりませんので、お名前等は控えさせて頂いております。)

防災に関するご質問は、ホウワコンテナショップにご連絡を。

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以上、三木でした。