ホウワコンテナショップ店長のコンテナまみれの日々 第201話!

こんばんは、三木です。

本日は、コンテナの屋根の雨はどう流れるの?と言うご質問が多いので、簡単にご説明を。

yanekoubai

コンテナの屋根は、まっ平らでは御座いません。

画像のように、幅方向に向かってゆるやかに傾斜が付いており、基本雨は溜まらない構造となっております。

ただし、中古品の場合は天井面にも凹みが生じているケースも多くあり、その部分には雨がたまってしまいます。

雨がたまってしまいますと、塗装の寿命とともに鉄部にまで水分が浸透し、錆が発生して腐食するという形となってしまいます。

コンテナは出来れば新品の方が良いですが、ひどい時は新品の荷扱い時にすでに天井や壁が凹んでしまっているケースが御座います。(そんな時は泣きそうになります。)

でも泣いていられませんので、新品の場合はもちろん補修を行ない、凹みが無い状態に整備を行ないます。

波板パネルお補修はお手の物なのですが、柱材等の分厚い箇所は凹んでしまいますとお手上げ状態となります。

どういった処理を行おうが、柱部がかなりの強度があるので、びくともしません。

新品から柱部が凹んだりしているケースはほとんど無いですが、そんなひどいコンテナが入ってきたら。。。。。

泣いてしまいます。

でもなんとか処理をして、お客様には綺麗な状態でお届け出来るように最善を尽くします。

コンテナのことはホウワコンテナショップへお問い合わせを下さいませ。

0120-16-1771となります。

以上三木でした。