こんにちは、株式会社ホウワの山手です。本日2回目のブログを作成させて頂きました。今回の作業は柏原市役所様新庁舎移転後の旧庁舎内の残置物の撤去処分作業案件を落札し、作業致しました。4トン車20台分という大規模な処分案件は今回初めてでしたので、想定外の事が色々(トラックの移動時間や処分場での待ち時間など)発生しましたが、何とか工程通りに終える事ができました。それでは、作業風景等写真をふまえてご説明させて頂きます。
―作業前―
柏原市役所旧庁舎正面玄関より4トン車1台ごとに鉄くず、木製品、廃プラ、3種類に分別して搬出、什器の運搬には平台車を使用しました。
ー作業風景ー
廃棄処理と言っても鉄くず、木製品、廃プラと大きく3つの分類に分けてトラックに積込します。
産業廃棄物処理場も2か所になりました。
金庫など重量物においては、人力でトラックに積み込む事が出来ない為、ユニック車を使用しました。又積み込み後、直接処理場に運搬ユニックにて荷下ろしをしました。
ー産業廃棄物処理場での作業風景ー
捨て場も産業廃棄物の種類別に荷下ろし、細かい備品などは、什器を利用して荷下ろしをしました。
トラック1台ごとにマニフェストを発行します。当たり前ですが法令順守は絶対です。
ー作業完了後の風景ー
今回の仕様書では紙類や配線等は処分対象外なので残置しています。
こちらが柏原市役所新庁舎の外観です。4階建てで旧庁舎と比べて2倍くらいの大きな庁舎で、今後市民さんにとっても利用しやすいのはもとより職員様も仕事がより一層しやすくなる事でしょう。今回の作業で産廃の分類や、処理場での時間待ちなど、今後の移転現場に活かしていきたいと思いました。