奈良県立吉野高校様、改修工事に伴う物品の移動及び廃棄等運搬業務 更新日:2021-08-16 公開日:2021-08-13 移転レポート移転業務 記事 日々様々な官公庁様や企業様の案件をさせて頂いておりますホウワですが中でも移転に関しましては夏季繁忙期に入りまして、特に学校関係様は夏休みに突入しその間耐震工事における物品の運搬や仮置き、廃棄などのご依頼が多数ございます。その中でも今回は県立吉野高校様の廃棄物の移動及び校内運搬をご紹介させて頂きます。 外観 吉野高校様、ちょっと変わった造りになっておりましてそこからご紹介しようと思います。まずはこちらが本校舎です。 こちらが本校舎の3階と産振棟という校舎の1階を繋ぐ渡り廊下になっています。 こちらが産振棟になります。建築科と土木科が入っており、それぞれ北と南に分かれています。 廃棄物分別 今回かなりの廃棄物が出ますのできちんと分別できるよう廃棄コンテナを準備して頂きました。紙・木・その他・プラ・鉄と5種類に分けていきます。 プラと貼り紙が無いですが鉄です。この5種類で1番多くゴミがでた順番は鉄→木→その他→プラ→紙の順でした。やはり什器類は鉄が主に使われているのでどうしても多くなる印象です。あとは机やイスなどは鉄と木材、スポンジ、ゴムなども使われている場合が多く取り外しに少々手間がかかる場合があります。 物品移動 さて、今回の作業はまず廃棄物の搬出を行いましてそこから空いた場所に物品を移設していきます。これからが本番です!多人数での作業なのでこうしたバケツリレーで効率化を図ります。 完了 すべての廃棄物の撤去、物品の移動が完了しました。最終確認をすべての部屋同行して頂き無事終了しました。今回吉野高校様での作業は11部屋からの搬出と数も多く、廃棄物の量もかなりありましたが効率よく進み、予定時間より2時間程早く終わる事ができました。様々な現場、状況がある中無事何事もなく完了、そして先生方のありがとうございますと言って喜んで頂けるのが何よりの幸せです。今後もまだまだ暑い季節ですが、皆さんも水分塩分補給をしっかり摂って体調には充分気を付けていきましょう! タグ 吉野高校 廃棄物 移転 耐震工事 サイト内検索 この記事を書いている人 西川 健次 1963年(昭和38年)生まれ、奈良県橿原市出身、旧姓 西本。現在入社31年で全事業の責任者を任せていただいてます。自身はマーケターとして全事業の健全でスムーズな運営を心がけつつ、あわせて新事業ならびに新商品の開発を使命と考えております。いっぽう風水アドバイザーとしての知識と資格で運気の良い家づくりをお手伝いしております。仕事上の喜びは第一に社員の成長と幸せ。それからお客様をはじめとしてご縁があった方々の幸せ。座右の銘は「素直な心で」です。 休日は兼業農家として稲作に勤しんでおります。 執筆記事一覧 関連記事 旧校舎から新設校舎への移転ー奈良県立大宇陀高等学校ーオフィス移転 | 「地元」にこだわる地域限定情報紙 れじおん様奈良県災害用備蓄物資葛城庁舎から新庁舎へ | 移転業務 奈良県葛城市体育館の移転業務 | 大阪市立放出小学校様河内柏原公共職業安定所の移転業務 投稿ナビゲーション 平城宮跡から朱雀門へ瓦の移設作業 | 奈良文化財研究所様一般社団法人(企業経営者団体)様の事務所移転と不用品処分