奈良県暮らしのすすめ | 災害と無縁な最強のベッドタウン

やばいほど奈良が好き
「やまとは　国のまほろば　
　たたなづく　青垣山ごもれる　やまとし　うるわし」

「まほろば」とは「本当にすばらしい所」という意味です。
「国のまはろば」は「国のなかで一番すばらしい所」と訳していいと思います。
「たたなづく」は「たくさんつらなる」で、「青垣山ごもれる」は「青い垣根のような山々に囲まれた」と想像して下さい。
「やまとはうるわしい」を「やまとし　うるわし」とゆるやかにしめくくっています。

まとめて訳すとこうなります・・
「やまとは国のなかで一番すばらしい所よ　たくさんつらなる　青い垣根のような山々に囲まれた　うるわしのやまとよ」
ちなみにこの詩を詠んだのはヤマトタケル(日本武尊・倭建命)だと伝えられています。

30過ぎたら奈良暮らし一度しかない人生を心豊かに暮らすために

関西で、近畿地方で暮らすなら、さらに貴方が30歳を過ぎているなら、日本人の心の故郷で暮らしてみませんか？

畿内逆五芒星に守られた災害からもっとも遠い場所が奈良

古事記や日本書紀に記載されている神社と聖地を結んだ畿内逆五芒星（きだいぎゃくごぼうせい）が取り囲み、守る地、それが平城京＝奈良。

地震台風大国である日本において最も災害から遠い場所はどこでしょうか。私どもは奈良だと確信します。
ユネスコ世界遺産登録で国宝　法隆寺西院伽藍は1300年以上現存する世界最古の木造建築物群です。ほかにも法起寺や薬師寺、東大寺など古い建築物はたくさん現存しています。
もちろん先人達の建築技術もあるでしょう。
しかし、少なくとも長きにわたり致命的な災害に見舞われなかった証と言えます。
当社も奈良の地で創業半世紀を迎えますが、ありがたいことに大きな災害には遭遇しておらず、あえて言うなら平成7年の阪神淡路大震災時に震度3、平成10年の台風7号くらいでしょうか。

大都市へ鉄道アクセス抜群

王寺駅から天王寺へ18分、難波へ23分、大阪駅へ28分(JR大和路線)
生駒駅から難波へ22分、甲子園へ48分、芦屋へ55分、三宮へ67分（近鉄・阪神）
西大寺駅から京都へ30分（近鉄）
大和八木駅から鶴橋へ26分、難波へ32分（近鉄）
橿原神宮前駅から阿部野橋へ37分（近鉄）

仕事にも遊びにも大都市へ抜群のアクセス、それでいて暮らしは閑静な住宅で。

都市への程よい距離感がまさに最強のベッドタウンと言えます。

充実の道路網で渋滞なし

高速道路網で隣県へのアクセスも抜群。
天理-亀山間のR25は自動車専用道路で無料です。

他の都市に比べて道路が空いていて走りやすいのも大きな魅力。
車中心の生活だって快適にできるのが奈良県の良いところなんです。

関空から全国へのアクセスも良好

奈良県各地から関空へのリムジンバスが走っています。
１時間強で着きますし大きな荷物を持っていても苦になりません。
奈良から東京品川へ3時間かからず到着します。
関空はLCCの拠点として発展しているので今後は全国各地へのアクセスが容易にできる都市として発展してゆくと思います。
また多人数での旅行などはマイカーでアクセスしても関空周辺には安い駐車場があってお得です。

リニア中央新幹線

基本計画当初より「奈良市附近」が経由地となることが計画されています。

奈良県を中心に「リニア奈良駅」の設置を要望しています。
JR東海は駅の設置場所について「奈良、生駒、大和郡山、天理の各市と周辺市町とを含む範囲」を想定。

奈良県には子育てに理想的な環境が整ってます

歴史的背景と豊かな緑。

緑にはその色自体に人間を沈静化させる効果があります。色の分類のひとつに興奮色や沈静色という分け方がありますが、緑は気持ちを落ち着かせ、集中力を高める沈静色と呼ばれる色なのです。
緑色を見ると人間の脳内ではアルファ波と呼ばれる電気信号が流れます。アルファ波が流れると緊張をほぐしストレス軽減に大きな役割を持つβ-エンドルフィンというホルモンが出ます。このホルモンが分泌されることで子供も含めて親もリラックスした気分になり、毎日おおらかな気分で過ごすことができます。
また、このホルモンには体の免疫力を高めたり、幸せな気持ちにさせてくれるなどの効果もあり、幸せ感を高めてくれるものといえます。

情緒豊かな人間性を養う意味でも子育てするなら奈良県です。

地域ぐるみで育てる風習

子育ては母親や父親だけでするものではありません。
近年核家族化が進み育児をする母親が孤立し、挙句に虐待や育児放棄をする場合もみられます。
親だけでなく地域全体があたたかく見守ることが大切です。見守るとは見ているだけでなく、声をかけたり手助けすることです。
他人事としてではなく子どもは地域の財産として地域全体で支えていく昔ながらの風習が残っています。