当社で施工しているコンテナの断熱方法には大きくわけて4つの方法がございます。まず、断熱効果の高い発泡ウレタン吹付断熱施工。この方法は、断熱効果がかなり高く、言わば魔法瓶の様な施工方法となります。ただし、施工価格が一番高く、高断熱を必要とするお客様にオススメさせて頂く方法となります。蓄電池やパワコン等の格納コンテナや倉庫にご利用頂く形が多いです。
次に当社で多く施工させて頂いておりますがグラスウール断熱。グラスウールは安値で施工でき、厚めの材料を使用する事により、高い断熱効果を得ることが可能となります。事務所や倉庫などでご利用頂く際はこの断熱材を使用させて頂くケースが多くなります。
次に外断熱サイディング施工です。この方法は店舗で多くご利用頂いており、庫内に内装をあまりせず、効率よく断熱を行なう形となります。サイディング本体に断熱効果の高い商品をお選び頂く事により、高い断熱効果を得ることが可能となります。サイディングの良い点は、汚れが目立ちにくく、庫内コンテナの発錆の防止効果が抜群な点です。もちろん中のコンテナに雨が入り込まない施工が必要です。
もう一つの外断熱が、断熱塗装となります。こちらはコンテナの外壁に熱を持たないように、外部の塗膜にて熱を吸収しない様にシャットアウトする方法となります。外壁に熱を伝えにくくし、断熱効果を得る事が可能となります。当社の中では、一番お安く施工させて頂ける断熱方法となります。
コンテナの断熱方法の種類について教えて欲しい
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この記事を書いている人
西川 健次
1963年(昭和38年)生まれ、奈良県橿原市出身、旧姓 西本。現在入社31年で全事業の責任者を任せていただいてます。自身はマーケターとして全事業の健全でスムーズな運営を心がけつつ、あわせて新事業ならびに新商品の開発を使命と考えております。いっぽう風水アドバイザーとしての知識と資格で運気の良い家づくりをお手伝いしております。仕事上の喜びは第一に社員の成長と幸せ。それからお客様をはじめとしてご縁があった方々の幸せ。座右の銘は「素直な心で」です。
休日は兼業農家として稲作に勤しんでおります。