ドライコンテナの壁、天井は1枚の鉄板にて作られております。柱材や床等は厚みのある材料で製造されておりますが壁は1.6mmの波板鋼板、天井は約2mmの波板鋼板となります。ですから天井に人が乗るとフワフワします。コンテナの柱は大変強度が強いものとなりますが、天井の波板鋼板の1点のみに荷重(400キロ以上)がかかると大きく凹んでしまいます。天井に何かを乗せる際は柱に荷重がかかるように架台などを設けて頂きますと10t以上の荷物でも乗せる事が可能となります。床は17t以上の積載が可能となりますが、天井と同じで1点に荷重がかかるように荷物を乗せられませんようご注意願います。コンテナは全体的な強度は物置等とは比較にならないほど強固な物となりますが、細かい所には気をつけてご使用頂く必要が御座います。
ドライコンテナの断面について教えて欲しい
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西川 健次
1963年(昭和38年)生まれ、奈良県橿原市出身、旧姓 西本。現在入社31年で全事業の責任者を任せていただいてます。自身はマーケターとして全事業の健全でスムーズな運営を心がけつつ、あわせて新事業ならびに新商品の開発を使命と考えております。いっぽう風水アドバイザーとしての知識と資格で運気の良い家づくりをお手伝いしております。仕事上の喜びは第一に社員の成長と幸せ。それからお客様をはじめとしてご縁があった方々の幸せ。座右の銘は「素直な心で」です。
休日は兼業農家として稲作に勤しんでおります。