私共ホウワグループの運輸部門の顧客様の中には、製造業の企業様が沢山おられます。最近良くご相談頂くのが、プラスチックダンボールの処分に困っているとの事。また、その他のプラスチック製品の不良品等の処分もお困りのようで、どうにかして欲しいとのご相談を頂きます。どこに頼んでも断られるそうで、私共便利屋ホウワへお問合せ下さいました。廃プラスチック類の処理は、多くの企業様でお困りになっておられますので、私共が何とかお役に立てればと思っております。

プラスチックダンボールの回収処分

プラダン
工場内に置いているプラスチックダンボール。製品や部品を流通する際に使用しますが、製品の型やモデルが変わって不要になる事があります。広い置場があればいいですが、工場内に置いているだけで、多くのスペースを無駄に取ることになります。ですので、多くの企業様は出来るだけお金を掛けずに早く処理したいのが現状です。

積込作業

積込
今回は、第一弾として500ケースあるプラスチック段ボールのうち、240ケースを引き取りしました。これは最終処分場サイドから、1回で全部は引き取れないので数回に分けて持ってきて下さいとの指示を受けたためです。
積込2
今回ご用意した車両は4トンウイング車です。普通に重ねて積むと120ケースしか積めず空気を運んでいるみたいでスペースがもったいないので、画像では分かり難いかも知れませんが、プラダンの中にプラダンを入れて、プラダンをひっくり返して蓋をする格好で3個一組にして積ませて頂きました。(説明が下手ですいません。)
積込3
今回のプラスチックダンボールは、1ケース約2.3kgで240ケース積みましたので、約560kgの重量です。製品や部品も入ってないのですが、それなりに重さがあるもんだなと思いました。

処分場での降ろし作業

降ろし
処分場に着いて手続き等をしてから大型のスケール(計量)にトラックで乗ります。その後、指示を受けた場所に降ろしに行きます。最終処分場は物凄く広く、物によって降ろす場所が違います。敷地内が広すぎて、私は多分迷子になると思います。
降ろし2
処分場の方からバラバラっと降ろしてくれればOKとの事でしたので、トラックから落とすように降ろしています。この後再度スケールに乗って事務所で手続きし、マニフェストを受け取り完了となりました。

当社へのプラスチックダンボール処分のご依頼

現在プラスチックダンボールだけでなく、プラスチック系の処分は受け付けてもらえない事が多いと思います。当社では様々な方法を模索して、より良いご提案をさせて頂きます。今回も、お得意先様からのご依頼でしたので、八方手を尽くして通常㎥計算で処分料が発生するところ、重量計算で処分してもらえる様に処分場にお願いして了承頂きました。これで処分料金が大きくカットできる事になり、お得意先様も大変お喜び下さいました。沢山の企業様からのご依頼をお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。

プラスチックダンボールの処分ご相談は『便利屋ホウワ』へお任せ下さい!