店長のコンテナまみれの日々 第431話
こんばんは、三木です。

先日納品が完了致しました、法責箱HUW-SK2(少量危険物倉庫)の設置例を簡単にご紹介。
名古屋市納品のHUW-SK2前面

お客様の新築社屋横の空きスペースに設置をさせて頂きました。超精密部品・治工具・ゲージ等の製造会社さんへの納品だったのですが、機械のオイル等の保管でご使用されるとの事でご導入頂きました。

法責箱のFD付ガラリを庫内から撮影
法責箱機械式ベンチレーター画像
安全増し防爆型蛍光灯画像



左がFD付ガラリの庫内から撮影した画像です。万一炎が上がった際は、ガラリ内に付いている温度ヒューズが反応して、通風口が閉まって炎が外部に行きにくくする優れものの通風孔です。真ん中は機械式ベンチレーターとなりまして、24時間換気を行って庫内の危険物の匂いを外部に常に排出してくれます。庫内に入った際の酸素を確保するために取付させて頂く事が多いです。右側は安全増防爆型蛍光灯となります。もちろん防爆対応ですので、点灯時に火花が飛んだりする事は御座いません。


法責箱のドア上部の庇

こちらは出入口ドア上部に取付させて頂いた鉄製庇となります。雨の際の出し入れ時に活躍をしてくれるオプションとなります。

基本的には管轄の消防さんの指導の下に、オプションをご選定頂く必要が御座います。危険物倉庫少量危険物倉庫のご導入をご検討の際は、まずは管轄の消防署の方にご相談をお願い致します。

世間では、危険物に対応した倉庫に預けられておられるユーザー様が大半かと思います。スペースがあるのであれば、社内に危険物倉庫を1台置くだけで仕事の効率もあがりますし、倉庫から会社に持ってくる輸送費等も必要なくなるので従業員さんが喜ばれる事は間違いない商品となります。
危険物倉庫をご検討の際は、全国で実績多数の当社にまずはご連絡を下さいませ。

以上、三木でした。