店長のコンテナまみれの日々 第369話
こんばんは、三木です。
関西の方は、昼間は暖かいのに朝晩は冷え込んで、よくわからない気候が続いておりますね。(全国どこでも良く似た感じだと思いますが・・・)
毎年株式会社ホウワグループ内で1~2位を争うほど風邪をひきやすい虚弱体質の私ですが、今の現在は風邪をひく事なく、すこぶる元気!で御座います。
当社本社のある奈良県内ではノロやインフルエンザが流行ってきているみたいですが、皆さまはどうかお体を崩されませんよう、ご自愛ください。
さて、本日はコンテナにエアコンを取り付けた際、室外機を雪から守る為に「エアコン室外機庇(積雪地域向け)」の加工例をご紹介致します。
もちろん室外機も積雪地域用なのですが、雪が積もって暖房効率が落ちる恐れが御座いますので、庇を取付させて頂きました。
コンテナ本体の方も積雪に耐えれる補強を行わせて頂いておりますが、1mくらいで雪落としを行って頂く事をオススメ致しております。
新潟のお客様で積雪が2~3mの地域のお客様にお伺い致しましたが、コンテナも1m位までなら補強無しでも耐えてくれるが、それを超えると、天井パネルが垂れてしまい、変形してしまったそうです。それ以降は片流れ屋根を取付けされてご使用になられているそうです。(雪恐るべし)
コンテナも柱は大変強い作りとなりますので、柱に荷重がかかるように施工すれば数十トンの荷重にも耐えれますが、天井パネルのみに荷重がかかる際は弱い場合が御座います。柱の荷重がかかるように柱梁等を製作し更に屋根材を貼付け加工すれば、2~3mの積雪でも耐える事が可能となります。
1m前後であれば、若干の補強で対応可能となります。
積雪地域でコンテナをご使用の際は、実績豊富なホウワコンテナショップにお問い合わせを下さい。
以上、三木でした。