店長のコンテナまみれの日々 第362話
こんばんは、三木です。
お久しぶりの更新となってしまいましたが、先日山形県に設置にお伺い致しましたので、簡単にご紹介。
今回ご紹介のお客様は、果実加工出荷企業様でして、12フィートJR保温保冷コンテナ2台をご購入頂きました。
平成24年に20ft保温保冷コンテナをご購入頂きましたお客様から、再度ご用命を頂きましての納品設置でした。
4年ほど経過したコンテナと、新設コンテナを同じ色で塗装させて頂きましたが、若干色褪せはあるものの、屋外に置く際と比べますと、色褪せも少なく、屋外への設置とは寿命に大きな差が出そうなイメージを感じました。
直射日光を防ぐのが、塗装を長持ちさせる方法となる事は間違いなさそうですね。(屋外設置で、屋根を取付する際の塗装保護効果も大きい訳ですね。)
大きな倉庫の中に、フォークリフト等を用いて倉庫内に入れ込む作業でしたが、どこにも接触等する事なく、無事に終了。
果実に物流倉庫内で、検査等に用いるためにご使用になられるとの事です。
設置も無事完了致しまして、翌日新潟県内での設置でしたので、新潟県に移動。
と、その道中、最上川(山形県内の1級河川)と言う標識が見えたところに、道の駅 白鷹ヤナ公園と言う休憩所が見えたので、立ち寄りました。
アユが名産みたいで、アユの塩焼きや、その他名産品が販売されておりました。
アユを食べたいと思いますが、設置完了後にお客様よりリンゴを頂きまして、結構お腹がいっぱい状態。
アユを食べるのはあきらめたのですが、奥の方に行きますと、大きな川に漁の仕掛け?がありました。
近寄ってみると、60~70㎝程のサイズのお魚が、ヤナの上に横たわっておりました。
じっくり見てみると、どこかで見た事のある感じが。
まじまじ見ると、驚きました。
なんと、鮭がかかっているではありませんか?
知らないおじさんに「これって鮭ですよね?」と聞くと、「そうだよ、鮭だよ。お兄さん見た事ないの?」なんて逆に質問されてしまい、「初めてみました。感激です」と答えると、かごに横たわっていた鮭を、取りに行ってくれ、私に見せてくれました。
初めて見る鮭に感動。
いつも切り身になっている鮭、もしくはパラパラになっている鮭(フレーク)は頻繁に見ますが、さっきまで生きていたであろう鮭を見れるなんて、奈良県民の私にはまずない事。
バシャバシャ写真を10枚ほど取ってしまいました。
面白い漁があるのですね。
驚きました。
まさか仕事の休憩中(サボり?)に鮭を拝めるとは、夢にも思いませんでした。
なんとも運の良い日でした。
また機会があれば、山形県の方にお伺いしたいと思います。
新潟県での設置コンテナは、後日にご紹介させて頂きます。
以上、三木でした。