店長のコンテナまみれの日々 第356話
こんばんは、三木です。
先日納品完了致しましたP-BOY12ft防災コンテナの設置例をご紹介。
12ft新品コンテナを防災倉庫に改造施工致しました。
こちらのお客様は、内装断熱施工、通気口取付、ソーラー式LED照明取付、ソーラー式換気扇取付、基礎工事を行わせて頂きました。
この仕様で夏場の庫内温度目安と致しまして、約30℃前後となります。
暑い時期に庫内に入って頂いても、断熱がしっかと効いていて、入った時は庫内が涼しいと感じて頂けると思います。
ソーラー式の照明は、夜間のお荷物の出し入れに抜群の威力を発揮します。
万一の震災時はまず電気が通っている事は無いとお考え頂く事が前提となります。(まず電気が来る事は御座いません。)
その際に大活躍してくれるのが、ソーラー式照明となります。
このソーラー照明システムさえあれば、庫内の備蓄品の出し入れを安全に行なって頂く事が可能となります。
倉庫の荷物を出した後は、防災活動拠点としてのご使用も可能です。
ソーラー換気扇(日照時のみの作動)も付いておりますので、庫内に溜まる熱い空気を外部に排気してくれて、庫内の高温度化を防いでくれる優れものです。
この仕様であれば、食料備蓄関係の保管も安心で、常温とほぼ変わらない空間を作る事が出来ます。
折角の防災対策を行なわれるのですから、断熱を施した倉庫をご導入頂き、食料や水を安全に保管できる防災コンテナをお選び頂く事をオススメ致します。
決して、自治会館や役所の1室、耐震補強をしていない校舎の空き部屋には保管されないで下さい。
万一の際、荷物を出す事は出来ません。
以上三木でした。