どうも!90kg超級前川です(⌒∇⌒)ノ””
先日社内にてトラックの運行前点検の講習会を開催致しました!
勿論日々の点検は運送業者として義務付けられておるのですが、我々の点検方法が間違っていないか?との疑問が発生‥‥では一度トラックのプロに一から日常点検の極意を教えていただこう!って事で講習会を開催した次第でございます。(^^)
トラックのプロといえばやはりトラックメーカーさんが一番詳しいので、今回の講師は奈良日野自動車株式会社サービス部整備チームの鳥元課長様をお招き致しました!鳥元課長様は日野自動車さんの整備をされてる方ですので、トラックの構造に関してはプロ中のプロ!(^^)vこの方以上に詳しい方はおられませんよね!
トラックは毎日使用するアイテムの中でも一番重要なアイテムです!引越屋さんにトラックが無かったら引越屋さんではない!(^_^;)ガハハ当たり前ですね!
ですので当社スタッフもいつになく真顔(^^)
運行前点検はトラック自体を長持ちさせる事にも繋がるのですが、なにより安全に走行できるって事が最重要目的です。走行中にトラック自体に不具合が発生すると不測の事態に陥る事もあり得ますからね。
なので皆真剣に取り組んでおります!
運行前点検いわゆる日常点検の流れを簡単にご説明致します!
1、タイヤの状態チェック
・空気圧は基準値内か?
・異常な磨耗は無いか?
・亀裂は無いか?
・異物が刺さったりしていないか?
・ホイールボルト、ナットは正常に付いているか?
2、冷却水、ウォッシャー液の量のチェック
・ウォッシャー液の噴射、ワイパーの拭き取り状態
3、エンジンオイルの量のチェック
4、ランプ類の汚れ、損傷のチェック
・ヘッドランプ、プレーキランプ、ターンシグナルランプの点灯、点滅具合を確認
5、バッテリー液の量のチェック
6、ファンベルトの緩み、損傷のチェック
7、プレーキ液の量のチェック
8、パーキングブレーキレバーの引きしろチェック
9、エンジンのかかり具合、異音のチェック
文字で書けば項目が多くて大変そうですが、実際にチェックしてみますと意外と早く終わるもんなんですね!(^^)v
安全運行の為にしっかりと点検していきたいと思います。